昆布カットで、幕を開けた。
2026年4月11日、北海道広尾町音調津にゲストハウス「日靜」と「KOBU SAUNA」をオープンしました。テープカットならぬ昆布カット、関わってくれたすべての人たちへの感謝を込めて。
昆布で、幕を開けました。
テープカットじゃなくて、昆布カット。この町らしい出発だと思います。笑
2026年4月11日。北海道広尾町音調津(おしらべつ)に、ゲストハウス「日靜(にっせい)」と、プライベートサウナ「KOBU SAUNA」を正式にオープンしました。
「何もない豊かさ」を感じてほしい
音調津は、本当に静かな漁師町です。
信号もない。コンビニもない。でも、海がある。山がある。浜がある。そして、どこを切り取っても絵になる景色がある。
移住して3年、この「何もない豊かさ」に何度も救われました。
都市で疲れ切った人、何かを考えたい人、ただ静かな時間を過ごしたい人——そういう人たちに、この場所を体験してほしかった。それが「日靜」を作った理由です。
空き家を、自分たちの手で
建物は、もともと空き家でした。
お金がなかったのもそうですが、なるべく自分たちの手で——その方針で、一つひとつ改装してきました。自分たちではできない、大工さんたちが丁寧に仕上げてくれた空間は、地元広尾町の木材をふんだんに使っています。
壁の手触り、床の温もり、窓から差し込む光の角度。すべてに、この場所らしい時間が宿っている気がしています。
KOBU SAUNA も一緒に
ゲストハウスの中には、プライベートサウナ「KOBU SAUNA」もあります。
フィンランド式のロウリュを楽しめる特別な空間で、窓の外には昆布浜と日高山脈が広がっています。 プロデュースは地元のサウナ事業をやっている方にお願いしました。すごくいいものができた。たくさんの人に関わってもらい、完成した。
サウナの窓からは、昆布浜と日高山脈が広がる。 ここにしかない景色の中で、整える。それだけで、来た意味があると思っています。
昆布カットのこと
オープン当日、「熱中小学校」というコミュニティでアイディアをもらったのが「昆布カット」でした。
テープじゃなくて昆布を使う——この町ならではの発想で、参加してくれた皆さんと一緒に笑いながら幕を開けました。
音調津の皆さん、サウナをプロデュースしてくれた方、大工さん、工事に関わってくれたすべての方。本当にありがとうございました。この場所は、みんなで作った場所です。
プレオープン中です
しばらくは知り合いのみのプレオープン期間として、6月から本格稼働の予定です。
一棟貸しのプライベート空間なので、家族やパートナー、気の合う仲間と一緒にゆっくり過ごすのに向いています。
詳細・ご予約はゲストハウスページからどうぞ。
ぜひ、遊びに来てください。
静かで、でも確かに豊かな時間が、音調津で待っています。