昆布浜が見えるサウナを、広尾町に作った
ゲストハウス日静にプライベートサウナ「KOBU SAUNA」を作った。広尾産の木材で、地元の職人が、この景色のために。
窓の外に昆布浜が広がっている。
漁師たちが丁寧に育てた昆布が、浜いっぱいに干されていく。その先に、日高山脈の稜線が静かにそびえている。
ここにしかない景色の中で、汗をかく。
そういうサウナを作りたかった。
ゲストハウス日静について
北海道広尾町の音調津(ヨシラベツ)地区に、ゲストハウス日静(にっせい)をオープンしました。
一棟貸し——つまり、滞在中は建物全体がお客様だけの空間になります。
静かな漁師町の時間を、ゆっくりと暮らすように過ごしてほしい。そんな思いで作った場所です。
KOBU SAUNAができるまで
ゲストハウスにサウナを作ることは、最初から決めていました。
でも「ただサウナを置く」じゃなくて、この場所らしいサウナにしたかった。
そこで声をかけたのが、Sauna & Soda UNCLE ZAKU(アンクルザク)。広尾町を拠点にサウナ事業を展開している人です。
「この場所の景色を活かして作りましょう」
その一言から、KOBU SAUNAが生まれました。
広尾町の素材で作るということ
壁とベンチは、地元産の白樺とトドマツの羽目板。
薪は、広尾で育ったナラなどの広葉樹。
ストーブの周りを囲むストーンガードには、昆布干し場で実際に使われている干場の石を詰めました。
素材も、つくり手も、景色も——すべてが広尾町のもの。
だから「KOBU SAUNA(コブサウナ)」という名前にしました。昆布浜がよく見えるサウナだから。
サウナから見える景色
窓の外に広がるのは、二つの景色です。
ひとつは昆布浜。漁師たちが早朝から作業する浜。風に揺れる昆布の列と、太平洋の水平線。この地に根づいた暮らしの風景が、サウナの熱とともに五感に染み込んでくる。
もうひとつは日高山脈国立公園。北海道の背骨とも呼ばれる山並み。春には残雪、夏には深い緑、秋には紅葉——季節によって表情を変える稜線を、汗をかきながらただ眺める。それだけで、十分です。
施設について
- 一棟貸し・プライベートサウナ付き
- KOBU SAUNA: 収容4名 / 室温約85℃ / 水風呂あり / 外気浴スペース2箇所
- サウナ料金は宿泊料金に含まれます
- チェックイン 15:00〜21:00 / チェックアウト 翌10:00
詳細・ご予約はゲストハウスページからどうぞ。
この場所で「整う」を体験してほしい。
広尾町の海と山と、地元の素材と職人の仕事が詰まったサウナが、みなさんを待っています。